6/08/2013

17. mai

昨日(6月6日)にスウェーデン人の友達が
今日は「憲法記念日だよ~!」
って言っていたので、ノルウェーの憲法記念日であった
5月17日の記事を読み直してみようと思った。
 
……が、 な い 。
 
どうして、私はノルウェーにとって
第一イベントである、憲法記念日の記事がないんだーーーーー。
 
と、思ってちょっと三週間前の記憶を辿ってみた。
 
確か… 21日までにペーパー1部。
27-30日までの自宅期末ペーパー2部。
 
 
そうだ、そうだ。
資料読みやら、テスト勉強で忙しかったんだ。
んだ。んだ。
 
ってことで、書こう。
ノルウェーの5月17日(憲法記念日)について。
 
 
この日は、朝からオスロのメインストリートである、
王宮に続くカール・ヨハン通りで
昼過ぎまで軍事、オスロ各地の小学校、中学校、
5月に卒業するRUSSと呼ばれる高校生たちの
パレードがずっと続いて行われます。
 
それぞれの学校の鼓笛隊も加わるので、
組々によって演出も異なっています。
 
王宮では、バルコニーから
王様、女王様などの王室の方々が
手を振っておられました。
 
日本でいったら、皇族の方々です。

 
この日は、街中がノルウェーの国旗色に染まります。
 
日本人が一般的にいう
北欧(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランド)
って国旗のスタイルは一緒なのに色がばらばらで、
なかなか覚えにくいですよね。
 
でも、国旗は歴史を語るといいます。
 
 
では、ノルウェーの国旗がどうして、
このような色の組み合わせが知っていますか。
 
 
ノルウェーは1450年以降、デンマークの連合下に入り、
1536年には”ノルウェー王国”といった、
ひとつの独立した国ではなくなり、
国全体がデンマークに属するものになってしまいました。
 
それから、1814年にナポレオン戦争の敗北から
デンマークはノルウェー領土を手放すまで、約400年間、
事実上の統治下に置かれていたわけです。
 
その1814年から1905年まではスウェーデンと同君連合を組みましたが、
1814年5月17日にノルウェー憲法が制定されたことにより、
解放され建国記念日でもある、この日を盛大に祝おうというものなのです。
 
というわけで、結果、スカンジナビア十字に
連合国家であったデンマークの赤字に白十字に
ノルウェーの海である北海の青を重ねた国旗になったのでした。

 
日本は、どこかの国に
国全体の規模として、支配されていたことがなく、
むしろ、明治維新までは約400年間、
外交を経っていたことから、”独立”、”国旗”という
言葉からは意識が遠いかもしれません。
ノルウェーはただいま、移民の影響もありますが、
日本とほぼ同じ面積ですが約500万人の人口しかありません。
また、そういったことから、民族意識や国に対する愛国心が強いのかもしれませんね。



 
 
 
先程、述べたように、
この日はメイン通りに人が溢れ返ります。
(オスロの人口50万人だけなのに…)
その結果、小さい子供はお父さんにおんぶされているので、
ひょっこり、人から飛びぬけてて、
可愛いったらありゃしない。
撮った写真を見かえしたら、
子どもばーっかり撮ってた。私。(笑)
 





 
そして、この日は多くのノルウェー人が
ブーナッド(Bunad)という伝統衣装を着ます。
冠婚葬祭にも着用されます。
 
私は、この日まで、
ブーナッドは女性の衣装だけの名称かと
思っていたのですが、
フラットメイトに聞いたところ、
男性の衣装もブーナッドだそうです。
 
確かに、日本じゃ、男女の着物は総括的に着物か。
納得。
 
このブーナッド、自分の生まれの故郷によって
模様が異なっていて、
分かる人にはどこの出身か、わかるそうです。
 
そういえば、セカンドショップで会った
おばあさんと立ち話していた時、
「最近の若い子は、お洒落で可愛いブーナッドが良いって言って
伝統的じゃないのも多くなってきているよ。」
って教えてもらって、
あー、日本の振袖とか浴衣もそういう傾向にあるなあって思った。
 
私が成人式で着た振袖はお母さんの友達ので
何十年も前のだったから、
古典的な柄と色合いで嬉しかったわ。
 
 
古き良き時代ってやつですよ。
 
 
 
 
 
そして、数日後、
ベルゲン(Bergen)から帰ってきたノルウェー人の
友達に、”いっぱいアイスクリームとホットドック食べた!?”
って聞かれて、
建国記念日にはお腹いっぱいになるまで、
アイスクリームとホットドックを食べるという文化を知る、かなへいなのでした。
 
 
 
あでゅ。
 
 
 
 

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